銀山平観察会、夏のチョウは色あせて

坐骨神経痛の症状に暫く参加を見送り、ようやく再開したのが8月8日で夏を迎え、チョウの色はだいぶ褪せて見えました。

一番蝶の種類も多く美しい6月に参加できず残念でしたが、その間に過去録をこのblogにアップできたので仕方ないですね・・

当然8月に見られるチョウも減少していましたが、その画像から

2021年8月8日(銀山平)

ヒメシジミ





アサマイチモンジ
イチモンジチョウ

ヒメシジミ


ウラギンヒョウモン


サカハチチョウ

サカハチチョウ夏型

キタキチョウ

スジクロシロチョウ

サトキマダラヒカゲ

ウスバキトンボ

アキアカネ

チョウ・トンボの観察のため蛾は載せませんが、アケビコノハの幼虫が見られたので追記です。


ヒメシジミとミヤマシジミの判別は難しく決め手がありませんでしたが、イチモンジチョウとアサマイチモンジが見られたので判別方を教わりました。
白いラインの顔寄りに白い斑点が濃くあるのがアサマイチモンジとの事!

里でよく見られるのはサナエトンボでしたが、銀山平では圧倒的にアカトンボ類。
これから赤い色が濃くなるそうですが、アカトンボは里で産卵をする為に一足先にオスが下りて姿を消し、里で産卵場所を巡って縄張り争いをするとか。

そのアカトンボがなぜ高原に集まるのかと思ったら、暑さに弱いそうで気流に乗って夏は高原に移動しているそうです。

確かにアカトンボの産卵姿は目にしておらず、夏のアカトンボは飛び回っている姿とすれ違っていただけですね。

秋になると一斉に里の田畑にトンボの群れを見ましたが、色が褪せているようにも見えますが・・


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