2023年5月後半の昆虫たち

 少雪で季節の巡りが早まっている2023年の5月は、寒暖差が繰り返され時には夏日になるほどの気温上昇で、植物の開花にも影響があったのかも。

5月後半にはウスバアゲハの数が増し、トンボも確認できたので、そんな昆虫たちをまとめてアップします。

5月19日 カメノコテントウ


ウスバアゲハ 5/19~31日






ベニシジミ 


クロヒカゲ

葉陰で休む蛾の中でも目立つ仲間は
ユウマダラエダジャク
似た模様が多く迷いましたが、フタトビスジナミジャクかと思います。
難しい名前ですが、切って読むと二飛び筋・波ジャクと模様説明らしい

いつも静止する姿を見ていたキンモンガも動きが見られ


イカリモンガ


そしてこれも初めて載せるウメエダジャク

チョウの数が減っても、モンシロチョウの仲間は健在です

早くもヒメシジミのペアを確認 5/24



そして5月31日に、農業用水路の川沿いを歩いている時にアサギマダラも飛んできてくれましたが、動き回るなか何とか撮れた数枚です。



後半ではカワトンボも飛び始めたので、次回に続きます。

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