雨上がりを待っていた昆虫たち

 旧村杉(銀山平温泉)を2019年9月に廃業し、自宅のある里山麓の田舎暮らしで初めて四季を通して里の自然に触れ合えるようになりました。

標高差200mほどで銀山平は高原の生き物が主だったことに改めて気づく生態系の微妙な差ですが、近くには里山トレッキングコースもあり想像以上に出合える自然環境が広がった気がします。

銀山平で撮り溜めた生き物たちのアップも終え、これからは里山周辺の出会いを綴っていこうと思います。

まずは2021年を時系列で振り返ってみる予定です。

8月16日の散策コースは自宅から下流集落への農道で、畑と里山に挟まれ夏でも涼しい木陰コースです。

雨が続いた後の散策では、生き物たちも一斉に動き始めたように思えました。

ヒメウラナミジャノメ



ルリシジミ

サトキマダラヒカゲ

サカハチチョウ

林の麓では鮮やかなカラスアゲハが何度も地面に下りてきて休んでいますが、大地の水分を求めていたのかも・・
よく水溜まりで見かける事が多いのです。








カラスアゲハとミヤマカラスアゲハの判別がつかないので、取りあえずカラスアゲハとしておきます。


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