少々嫌われ者の存在ヘビですが、散歩中でも草むらの端にトグロを巻いていたりしては散歩仲間の愛犬も飛びのいたりしていたものですが、そのうち慣れてしまうと加えて振り回し、私の悲鳴と共に放り飛ばしていましたが、毒が点いたのか口の周りが泡だらけになっていた事もありました。
山菜採りや散策中に突然木の上に姿を見せたり、時にカエルを咥えて飲みこむところだったりと、悲鳴を上げそうな場面も多く見てきました。
都会育ちの私にとってはどれもヘビでしかなかったので、名前を調べようとポケット図鑑を捜したものの見当たらず、お客様から「日本の蛇の種類が少ないから図鑑にならないのじゃないかな?」と的確なアドバイスを貰ったりもしました。
今でこそネット検察という手段で、なんでも検索できる有難みをつくづく感じていますが、ブログを始めたばかりの頃はまだまだ参考にするサイトが少なかったのです。
という事で、調べてみると日本の蛇は「1アオダイショウ、2シマヘビ、3ジムグリ、4ヤマカガシ、5ニホンマムシ、6タカチホヘビ、7ヒバカリ、8シロマダラ」の8種類だそうです。
銀山平ではこのうち5番目のニホンマムシまで5種類が見られます。
一番恐れられるニホンマムシは銀山平温泉エリアでは見たことがないのですが、前嵓橋より下流では出没しますのでご注意を。
昔からマムシの焼酎漬けが薬用として作られたりしていて、わが家でも40年ぐらい前までは家に一升瓶に入れて毒だしをしていたマムシの瓶を見ましたが、私が撮り始めてからは出会っておらず、マムシの頁は今のところありませんので、4種類の蛇の紹介となります。
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