里の農道で出合った昆虫 9/20

近年は季節感がズレ始め、豪雨や台風の巨大化も多くなってきた半面、天気予報の信頼度が上がってた感じ。

NHKのdで1時間ごとの天気予報をチェックして、雨の合間にも散歩に出られるようになってきていますが、農道ルートの散策では新たな問題が発生。

今までは初春、晩秋限定だった「クマに注意!」が冬眠期以外は要注意になってきた上に「猪出没に注意!」が加わったのです。

豪雪地魚沼では数年前までは「猪はいない」という認識だったのですが、暖冬が続いたり、野生生物の増殖で山越えしてきた様子、1度済んでしまうと川沿いでの移動ができる事からか、在住してしまったようです。

近年のクマ被害は山間部はもちろんですが、住宅付近の畑にも出没、時には街中の住宅街に現われ、山と違い逃げ場がない事から人を襲うケースも増えてきています。

それでも長い事山間部の観光地で暮らしていた身にとっては、クマは逃げ場があれば先に逃げてくれるという思いもあり、注意をしつつ散策していましたが、さすがに躊躇いなく突っ込んでくる猪は怖い!

そんな訳で、夏場でも涼しく散策できる里山裾野の林道や農道も近寄りがたくなってしまい、今年の散策タイムは激減し、久々に歩いた9月29日の様子からです。

シロスジカミキリ カミキリムシ科





ベニシジミ シジミチョウ科




コシメトンボ トンボ科


ホシホウジャク スズメガ科



ツバメシジミ

ショウリョウバッタ バッタ科



コメント