猛暑が続き自然散策で歩くのが減少した中、朝のうちならばと2度目のハスの花チェックに行くと、本格的な開花期を迎えるなか飛び交うトンボの姿
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7月13日 いかにも細身のセグロイトトンボ
シオカラトンボアカネトンボ(アカトンボ)この辺りからアカトンボの夏バージョンを見かけ始めたのですが、15日には田んぼの稲に止まるたくさんのトンボにビックリ
体模様からアキアカネだと思います。
実はナツアカネとアキアカネの違いも分からないので検索してみると、トンボの一生が分かりやすく解説された頁を見つけました。
アキアカネは春の終わりに孵化しヤゴとなり、夏に向けて羽化しトンボとなります。
特にアキアカネは暑さに弱く、すぐに標高の高い涼しい地域へ移動。
涼しい山地で成熟し体が赤くなるそうですが、10月頃には高地から平地へ集団で移動し池や田んぼで産卵し、12月初めまでに一生を終えるそうです。
この行動は風に乗って集団で移動しているらしく、突然たくさんのトンボが出現する理由のようですが、アキアカネはナツアカネに比べて暑さに弱く高原への長旅をするそうで、夏でも平場に残っているのはナツアカネのようです。
見た目では胸にある黒い帯状模様の先が尖っているのがアキアカネとの事で、拡大確認しないと分かりませんが、今回の画像は尖っているように見えます。
そしてきれいなサナエトンボも確認できました。
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