オナガザル科 Japanese Macaque
体長 50~70㎝ 尾長5~11㎝ 体重8~18㎏程度
最近は観光地などでの餌やりが問題で、人の持ち物を横取りしたり、襲ったりで危険視されたこともありますが、豪雪地の魚沼では15年ほど前まではあまり出会わなかった存在でした。
暖冬が続き群れが増したからなのか、近年は気軽に人目に触れ畑の作物を荒らしたりするようになり、駆除の対象となってしまいました。
初めて確認したのは、雪の中で数頭のサル家族が柿の木に来ていた時で、離れた所で子供とメスが待機し、ボス猿と思える大きなサルが柿の木に登り柿を食べていたのが印象に残っています。
その後頻繁にサル家族を見かけるようになり、その群れの数も増していったので、近隣を縄張りにした群れが家族を増やしたものと思っています。
2014年12月7日 撮影(自宅窓から)
(画像クリックで大画面へ)
この時の柿が気に入ったのか、翌日の晴天にも現れました。
12月8日 窓から撮影
この時のblogを読むと家族は立派なオスと母子の5匹で、群れの初代と思われます。
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