クロサンショウウオ 2

 有尾目 サンショウウオ科  Japanese black salamander

ネットより抜粋全長18㎝程、東北、中部地方、佐渡等広く分布する日本固有種。
平地から2,000m級の高山まで生息し、山地の林床部の落葉、倒木、石の下に潜んでいる。新潟県では準絶滅危惧種です。

サンショウウオの見分けを卵の形から判断しましたが、アケビ型の卵であり止水池の生息地からクロサンショウウオに辿り着きました。

アカハライモリもサンショウウオも初めての出会いで、産卵期を狙ってはカメラを持って立ち寄りましたが、産卵時は逃げ隠れしないので観察には最適ですが、もちろん静止して気づかれないように配慮はします・・

2018年5月25日






2019年5月22日

5月30日









7月7日






2020年5月22日






産卵期にしか見られないクロサンショウウオの成体大集合です。

最後に見かけない卵を少し流水のある池で見かけました。
形からヒダサンショウウオではと思ったのですが、問い合せたところトウホクサンショウウオだろうとの事でした。

2021年6月23日 銀山平

改めてネット検索すると卵の形は大小さまざまあり、行き付けなかったようですが、幼体はクロサンショウウオとも似ている事が分かりましたので、1でアップした画像は本当はどっちだったのか?

今年参加したNPOうおぬま自然大学の観察会に参加し、各ジャンルで学ぶ機会が得られ間違いの訂正に励んでいる所です。

コメント