コムラサキ

 タテハチョウ科 Apatura meetis


参考リンク・大きさ 30~42㎝ ・時期 5~10月 ・分布 北海道~九州
茶色地に薄いオレンジの紋があるタテハチョウで、オスの羽根の表面は紫色に輝く。

2007年に庭先へ飛んできたタテハチョウがキラッと青く輝いたのを発見し、夫が虫網で捕獲し撮影しました。
まだ昆虫観察を始める以前の事で、直ぐに逃がし画像はこの1枚しか残っていません。
その後出会っていませんが、裏羽を見ると他のタテハチョウに混ざっていても気づけないかなと思えます

2007年7月28日撮影 銀山平にて


今回は旧blogから残しておきたい画像をまとめていたのですが、
2017年8月に撮った画像に名前を特定できずにいたチョウを発見し、検索をしていましたが、思いもかけないコムラサキに辿り着きました。

以前の出会いでも手に取るまで紫色が見えず、分かりにくいだろうと予測していましたが、地面に止まる地味な蝶がコムラサキだったのです。
裏羽が撮れていれば分かり易かったのですが、地味な色合いなので取りあえず撮っただけの事と思います。
ただ円を描く斑の点模様がきれいだったので、やっとコムラサキに辿り着けました。
2017年8月22日(銀山平)


コメント