カモシカ

 ウシ科 Japanese Serow

体長100~120㎝ 尾長6~8㎝ 体重30~45㎏程度

リンク先図鑑より抜粋国内分布する野生のウシ科の中で、唯一の日本固有種で、北海道を除く山地や森林地帯に生息し、普通は単独で縄張りを持つ。繁殖期は9~11月頃で通常1子を出産し、メスによって育てられる。半年程で離乳し1年程で独立するが、しばらく母親の元に留まる。


豪雪地魚沼では鹿と言えばウシ科のカモシカが主流で、シカはいなかったのが最近暖冬で移動し見るようにもなっている。

里山から高山にかけて普通に生息しているが、木々が茂ると見つけにくくなり、姿を見かけるのは雪上の時が多い。

2021年3月15日撮影  (画像クリックで大画面へ)














上記の時は残雪も減少しもう見られないかと思う中で、谷合の残雪を横切る黒い動物に気づき300㎜ズームで撮ったもの。

トリミングして初めて上部で親が見守っていた事に気づきましたが、急斜面を降りられず横断する事でジグザグに下っているのだろうと想像できます。普段は里山尾根でのんびりしている姿を捜しています。

3月12日












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