アカハライモリ 1

 有尾目・イモリ科 Japanese fire belly newt

ネットより抜粋全長 ♂7~11㎝ ♀8~14㎝ 準絶滅危惧種
アカハライモリは日本の固有種で、体つきはトカゲに似るが鱗はない。
背面は黒褐色で、腹面が赤色やオレンジ色に黒斑があるのが特徴。
同じ有尾目のサンショウウオと一見似ているが、皮膚はザラザラしていて毒を持っている。

雪解け水の溜り池など魚沼では比較的姿を見る事が出来ますが、普段は水底の葉の下に隠れていたりするので、その場でジッと静止し待っていると、呼吸をしに上がってくることから見つけやすい。

親は腹が赤い事でアカハライモリと直ぐに見分けられますが、初めて見た時はクロサンショウウオの卵の周辺にいたことから、親が卵を守っているものと勘違い!本当はクロサンショウウオの卵嚢を食べていたのです。
アカハライモリは小さな卵を水中の小枝や葉に1個ずつ産み付けるようで目視した事がありません。

2014年6月10日撮影



2016年7月10日



2017年7月17日




8月30日



コメント