クロサンショウウオ 1

 有尾目 サンショウウオ科  Japanese black salamander

ネットより抜粋全長18㎝程、東北、中部地方、佐渡等広く分布する日本固有種。
平地から2,000m級の高山まで生息し、山地の林床部の落葉、倒木、石の下に潜んでいる。新潟県では準絶滅危惧種です。

雪融け池の中、シャーベットが残る雪下で産卵を始めるサンショウウオを初めて見た時はその数の多さに驚きました。
アカハライモリの池として認識していましたし、普段姿を見かける事がなく、産卵期ならではの光景に、いつも時期を見計らって観察に出向きましたが、自宅のある里ではまだ産卵池に出合っておらず、銀山平ならではの光景です。

2014年7月8日

幼生



9月5日 幼体

産卵期以外の成体は殆ど確認していなかったので、以前に道路に落ちていた亡骸も一緒に、色とサイズから幼体と思います。
2009年6月21日


2017年6月6日







6月13日

7月20日








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