ミヤマクワガタとヒラタクワガタ

 クワガタムシ科 Lucanus maculifemoratus

ネットより抜粋・大きさ ♂43~72㎜ ♀32~39㎜ ・時期6~9月
・分布 北海道・本州・四国・九州
クワガタの中でも人気のある種類で、オスは頭部の両側が張り出しているのが特徴で、山地性だが平地や低山地にも分布する。
クヌギやコナラなどの樹液にやってきて、昼も行動するが夜の方が見つけやすい。
成虫は越冬しないので短命なクワガタです。

銀山平では1番人気のミヤマクワガタ、サイズも大きくオスの大型は角先から尾までの長さが5.5cmほど。

夜の明かりで窓に寄ってきたものを朝拾う事が多く、撮影後離しますが、子供が小さい頃はしっかりオスの数ほど水槽を用意して一夏飼って観察していました。
オスを一緒にすると朝までに殺戮し合ってしまいます。

2014年6月30日



7月23日 少し小さめ


2015年7月11日 小さい方はヒラタクワガタ



2018年7月1日 ミヤマとヒラタクワガタ


2019年7月7日は前夜の突風でベランダに多種類のクワガタが放り込まれていて、転がっていたのを拾い集めてみましたが、近くにヤナギの巨木があるのでそこから飛んできたのかしら?






子供が飼っていた時には、ミヤマクワガタの他にヒメオオクワガタ、ヒラタクワガタ、コクワガタ、アカアシクワガタ、スジクワガタなどを確認していました。

ノコギリクワガタは銀山平では見掛けず、自宅エリアにはたくさん見掛けました。現在は分かりませんが・・・

なお現在は魚沼市条例で夜の灯火昆虫採集は禁止となっていますご注意ください。


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