天気予報では雪に変わると思っていた中、午前中は見事な青空に早々の散歩タイム。
少し離れた国道沿いから見える里山斜面に黒い塊が動いているのに気づけズームカメラを向けるとカモシカが1頭雪面を登っています。
ちょうど目印になる一本杉の根元に入るのを確認して、散歩を再開。
近づくと凹みになっていてカモシカは見えませんが、農道の直線でカモシカを見つけて教え合う人に出会い加わったものの、私が見ていた位置が違ったようで見つけられず。
帰路で気づいたのですが、ちょうど1本杉の裏側の斜面を登っていくのを見守っていたと気づきます。
動いてくれないと見分けられない程の目視距離なので、場所が分かればカメラズーム300㎜が役立ち、さらにトリミングする事で表情も確認できるのですが・・
この農道沿いの斜面はカモシカのウォッチポイントで、散歩に来る人達のチェックポイントですが、一人散歩の人が5人も偶然出会うとなるとカモシカロードと呼んでもいいかな。
さて山向こうへ消えたというカモシカ探しは諦め、折角のポカポカ陽気にそのまま先へ進み除雪終点地を目指すと、終点少し手前で山肌中腹に黒い塊を黙視。
もしやと思いズームカメラを向けると立派な大人のカモシカでした。
2020年2月15日 11:07
少し離れた所から撮った後、近づくにつれて角度も変りカモシカも餌場を求めて移動してくれるので見ているだけでも楽しいのです。
このまま少し先まで歩き帰りに確認すると、どこか凹みに入ったのか姿は見られませんでした。
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