クロスジギンヤンマの産卵

 オスのシオカラトンボはきれいな水色で目に付きやすく、頻繫に見かけていましたが、昨日は田んぼに数匹のシオカラトンボが相手を牽制し合っている様子。

カメラを向けていると水田に止まる別のトンボが目に留まり、カメラを向けていると産卵するメスだと気が付きました。

(画像クリックで大画面へ)

7月18日撮影 



という事で安易にシオカラトンボのメスと記載したのですが、後でクロスジギンヤンマのメスだと教えて頂きましたので訂正します。

シオカラトンボのメスは背中の黒く太い筋がないので疑ってはいたのですが、クロスジギンヤンマを検索して確認できました。






クロスジギンヤンマの特徴は胸部に2本の黒い筋が入ったギンヤンマという事で、オスは腰が青く、メスは黄緑色で複眼が青っぽい。

私自身は上から見た体に長く太い線があると思いましたが、むしろ特徴とされているクロスジは横から見た時の胸部の2本線の事だと分かりました。

オスは下半身の黄緑色の部分がきれいなブルーなので見つけられなかったのが残念でした。



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