どちらかと言うと豪雪地の中では少雪で済んだ魚沼市・国道352号沿い、と記すのも国道252号は大雪代表でしばしば報道されていましたから。
寒暖を繰り返し2月でさえも晴天が続いたりと、降っては消える積雪に助かった当地ですが、3月に入ると早くも里山は雪崩が進み黒い大地がのぞいています。
冬の観察動物として代表される日本カモシカは、黒っぽいシルエットなので白い雪原だからこそ見付けられる貴重な季節。
体長も大きいですし、300㎜ズームを望遠鏡代わりにそれらしいシルエットを捜しては撮り、トリミングで観察を楽しんでいます。
それも雪崩が進みブッシュの中に入ると保護色で探すのも難しく、この時も雪面に残る足跡を辿ることで見つけることが出来ました。
3月3日
こちらに出て来るかと思ったけれど、全く動かず諦めましたが、今年の雪山カモシカはこれが最後になるのかも知れません。
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